社会保険労務士とは

社会保険労務士とは

「社会保険労務士」とは、「社会保険労務士法」に基づく国家資格です
訴訟や法律事務に関することは弁護士
会社登記に関することは 司法書士
許認可に関することは 行政書士
税務に関することは 税理士
そして
労働基準法をはじめとする労働関係法令に関すること
社会保険や労働保険に関すること
採用から退職までの、「人を雇うこと」に関してが社会保険労務士の分野です
つまり
人事労務管理のプロフェッショナル。それが社会保険労務士です。

 

特定社会保険労務士とは

特定社会保険労務士は、労働者と経営者が争いになったとき、裁判外紛争解決手続(ADR)制度に則った代理業務に従事することを認められた社会保険労務士です。
具体的には、個別労働関係紛争の当事者が、都道府県労働局の紛争調整委員会や民間ADR機関にあっせん申請等を行う場合(また、あっせん申請等の相手方となった場合)に、代理人として代理業務を行うことができます。
これは、労使トラブルを、 裁判によらない迅速かつ円満な解決を実現するために、2007年から社会保険労務士に対し新たに権利付与された制度です。
※社会保険労務士が、特定社会保険労務士になるには、『厚生労働大臣が定める研修を修了』し、『「紛争解決手続代理業務試験」に合格』した後に、その旨を連合会に備える社会保険労務士名簿に付記しなければなりません

「紛争解決手続代理業務」の内容
● 個別労働関係紛争について厚生労働大臣が指定する団体が行う裁判外紛争解決手続の代理(紛争価額が60万円を超える事件は弁護士の共同受任が必要)
● 個別労働関係紛争解決促進法に基づき都道府県労働局が行うあっせんの手続の代理
● 男女雇用機会均等法、育児・介護休業法及びパートタイム労働法に基づき都道府県労働局が行う調停の手続の代理
● 個別労働関係紛争について都道府県労働委員会が行うあっせんの手続の代理

※上記代理業務には、依頼者の紛争の相手方との和解のための交渉及び和解契約の締結の代理を含みます。